いざ土地を探し始めると、この価格は高いのか安いのか。駅前と郊外でどれくらい違うのか。結局、家を建てるまでにいくら必要なのかなど、さまざまな疑問が出てきます。
この記事では、栗東市の土地価格を2026年の公示地価をもとに整理し、地区ごとの坪単価、暮らしの実際、土地と建物を合わせた総額の組み立て方までをまとめました。
栗東市での家づくりを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
<本記事で分かること>
・ 栗東市の坪単価相場と、広さ別の土地代
・ 地区ごとの価格差と、予算に合うエリアの絞り方
・ 通勤・子育て・買い物から見た住みやすさ
・ 土地と建物を合わせた総額の決め方
目次
・栗東市は「本州で出生率No.1」の子育て人気エリア
・栗東市の土地相場|駅徒歩圏の「坪44万円」でどんな家が建つ?
・どこに住む?ライフスタイルで選ぶ栗東市の3つのエリア
・栗東市が「住みやすい」と言われる理由
・後悔しない!栗東市で家を建てる「失敗しない順序」
・まとめ|理想のマイホームへ、最初の一歩を踏み出そう
栗東市は「本州で出生率No.1」の子育て人気エリア
これから長く住む土地を選ぶ際、価格と同じくらい重視したいのが「街の住みやすさ」です。
栗東市は、本州で出生率No.1を誇り、全国でも数少ない“出生率が上がっている”エリアでもあり、子育て世代に人気のエリアと言えるでしょう。
本記事では、この実績を支える子育て環境や暮らしの実際についても詳しく解説しています。栗東市での家づくりを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
栗東市の土地相場|駅徒歩圏の「坪44万円」でどんな家が建つ?
栗東市全体の土地相場は、公示地価を参考にすると1㎡あたり約9万円(坪単価に換算すると約30万円)。ただ、この平均値と実際に買える土地には差があります。
JR栗東駅から徒歩10〜15分のエリアで分譲している土地は、坪40~45万円前後です。
駅前まで寄せるとこれより上がり、駅から離れた南部の田園エリアなら3分の1近くまで下がります。
ここでは、当社が提供する分譲地価格をベースに、通勤で電車を使う前提の「駅徒歩圏」で建てる家のイメージを試算して表してみます。
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土地の広さ |
土地代の目安(坪44万円の場合) |
暮らしのイメージ |
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50坪 |
約2,200万円 |
建物+車2台分の駐車場 |
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55坪 |
約2,420万円 |
建物+車2台+小さな庭 |
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60坪 |
約2,640万円 |
建物+車2台+庭やBBQスペース |
例えば、車を2台停めたいご家庭なら「50~55坪」がひとつの目安です。
世帯年収700万円のご家庭なら、無理のない予算は?
共働きで世帯年収700万円前後の場合、月々の返済に無理がない住宅ローンの借入額は4,300万〜4,700万円ほど。
土地代に2,420万円を使っても、建物に2,100万円前後の予算を残せる計算になります。
駅から歩ける立地で、土地は55坪。都市部なら土地に予算を取られて建物か広さのどちらかを削ることになりますが、栗東市ならその二択を迫られずに済みます。
どこに住む?ライフスタイルで選ぶ栗東市の3つのエリア
栗東市はエリアによって雰囲気も価格もガラリと変わります。ご家族の優先順位に合わせて選んでいきましょう。
①【栗東駅・手原駅周辺】利便性を一番に考えたい方へ
市内で人気が高い、栗東駅前の「綣(へそ)」エリアがあります。坪単価は約50.6万円と高めですが、大型スーパー(アル・プラザ栗東)や市役所、病院が揃い、生活のしやすさは抜群です。
「駅は使いたいけれど、そこまでの予算は出せない…」という方は、少し離れてしまいますが安養寺や上鈎も狙い目です。安養寺はJR手原駅も利用しやすいバランスの良いエリアです。
②【国道・インター付近】車移動が中心の「買い物重視」派へ
名神高速のインターチェンジや国道1号・8号が近い坊袋・大橋エリアは、坪単価30万〜40万円前後。 ロードサイドにお店がずらりと並んでいるため、休日の買い物や家族のお出かけが車でサクッと完結します。
ただし、幹線道路沿いは利便性が高い反面、交通量や騒音が気になることも。検討する際は、平日夕方のピーク時に現地を歩いてみるのがおすすめです。
③【金勝・葉山エリア】庭つきの広々した家で、ゆったり子育てしたい方へ
市の南部に位置する御園エリアなどは、坪単価約15.2万円と平均の半額ほど。
土地代をギュッと抑えられる分、「キッチンのグレードを上げる」「広いウッドデッキを作る」「断熱性能を高める」といった建物へのこだわりを贅沢に叶えられます。
金勝山の豊かな自然に囲まれ、伸び伸びと子どもを育てられる環境です。
※ここで挙げた坪単価は公示地価をもとにした地区の目安です。造成や上下水道の引き込みが済んでいる分譲地は、同じ地区でも坪単価がこれより上がります。
栗東市が「住みやすい」と言われる理由
土地が予算に収まったとして、その先に続くのは毎日の生活。
通勤にかかる時間、子どもの預け先、夜に熱を出したときの駆け込み先など、栗東市はこの日常の部分がひととおり揃っています。
通勤がラク!京都まで28分、大阪まで約60分
JR栗東駅から京都駅までは乗り換えなしでスッと通えます。大阪へも隣の草津駅で新快速に乗り換えれば1時間圏内。都心で働きながら、静かな環境で暮らせます。
子育て世帯のための手厚い環境
人口約7万人の市内に、小学校9校、保育施設や児童館もしっかり分散配置されています。転入してきたばかりで知人がいなくても、子育て支援センターの相談員さんが優しくサポートしてくれる温かい地域風土があります。
急な発熱でも安心の「湖南広域休日急病診療所」
市内に70か所以上の診療所があるだけでなく、休日や夜間(22時まで)診てもらえる湖南広域休日急病診療所(大橋エリア)があります。小さなお子様がいるご家庭にとって、これ以上ない安心材料です。
買い物・医療・教育がコンパクトにまとまった日常の便利さ
また、日常生活に必要な施設も、市域のなかに一通り揃っています。
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施設 |
数 |
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スーパー |
9店舗 |
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コンビニ |
33店舗 |
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ドラッグストア |
17店舗 |
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ホームセンター |
3店舗 |
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産直市場 |
3か所 |
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診療所 |
72か所 |
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病院 |
1施設 |
(出典:滋賀県の移住・定住情報「栗東市の紹介」)
「買い物は草津まで」と遠出しなくても、日常のすべてが市域の中でコンパクトに完結します。
「馬のまち」栗東ならではの、緑とゆとりが残る住環境
栗東市にはJRAのトレーニング・センターがあり、市を挙げて「馬のまち」を掲げています。
駅前に商業施設が集まる一方で、車で10分も走れば豊かな田園と金勝山の風景に変わる。
この絶妙な距離感こそが栗東市の大きな魅力です。
幹線道路から距離を置いた静かな住宅街も多く、子どもを外で遊ばせやすい環境が整っています。
後悔しない!栗東市で家を建てる「失敗しない順序」
家づくりで一番多い失敗は、「土地代だけを見て予算を組んでしまい、後から資金計画が崩れる」というパターンです。 栗東市で家を建てるなら、以下のステップで「総額」から組み立てていきましょう。
Step 1:まずは「総予算」を決めて枠を作る
家づくりで最初に決めるのは、土地の希望条件ではなく「総予算」です。
例えば世帯年収700万円の場合、無理のない住宅ローンの借入額は4,300万〜4,700万円が目安です。仮に4,600万円を金利1.8%・35年で借りた場合、毎月の返済額は約14万8,000円。まずはこの金額を今の家賃と並べてみて、暮らしに無理がないか話し合ってみてください。
そこに自己資金400万円を加えると、総予算はおよそ5,000万円になります。
(※金利は試算のための仮の数値です。実際の返済額は金融機関によって変わります)
Step 2:全体の予算を4つに分配する
総予算が決まったら、以下のように振り分けます。JR栗東駅から徒歩圏のオウミ住宅分譲地の坪数をベースに組んだ配分例がこちらです。
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項目 |
金額 |
内訳 |
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土地 |
2,420万円 |
55坪 × 坪44万円 |
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建物 |
2,145万円 |
延床33坪 × 坪65万円 |
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諸費用 |
約350万円 |
登記、仲介手数料、ローン手数料、火災保険、外構など |
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予備費 |
100万円 |
地盤改良や造成などの急な出費に備える枠 |
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合計 |
約5,015万円 |
先に「建物にいくらかけたいか」を確保しておくことで、土地選びで無理をすることがなくなります。予算の枠が固まったら、土地を探し始める前に金融機関の「事前審査」を受けておくと、いざ希望の土地が見つかったときに迷わずスムーズに動けますよ。
Step 3:「土地代以外にかかる費用」をしっかり見込む
土地の価格表に載っている金額だけでは、家は建ちません。仲介手数料や登記費用などで、土地代の5〜10%(2,420万円の土地なら約121万〜242万円)が諸費用としてかかります。
さらに、坪単価が相場より極端に安い土地は、古い水道管の引き込み工事や、地盤を固める工事で数百万円の追加費用がかかるケースがあります。造成や上下水道の整備が済んでいる分譲地なら、この読みにくい部分がほとんどありません。坪単価だけを比べて安いほうを選ぶと、総額で逆転することがあります。
だからこそ、Step2の配分例のように「予備費100万円」を別枠で確保しておく組み方がおすすめです。
Step 4:土地から探すか、分譲地・建売にするか比較する
栗東市でマイホームを持つ手段は、大きく3つに分かれます。
ご自身の優先したいこと(時間か、自由度か)に合わせて選びましょう。
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選択肢 |
向いているケース |
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土地を探して注文住宅 |
間取り・性能にとことんこだわりたい |
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分譲地に注文住宅 |
エリアと予算を早く固めたい |
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建売住宅 |
完成物を見て決めたい/入居時期が決まっている |
なお、あらかじめインフラの整備が済んでいる「分譲地」なら、追加費用の予測が立てやすく、入居までの期間も短くて済むのがメリットです。
Step 5:土地探しと家づくりは「同じ会社」に相談する
「土地だけ先に契約して、後から建てる会社を探そう」という進め方は、実はリスクが高い傾向にあります。というのも、地盤改良や造成の費用が後から判明しても、すでに土地を買った後では予算の軌道修正ができないからです。
土地と建物を一つの窓口で扱う会社なら、「この土地なら建物にこれくらい残せますよ」と同じテーブルで判断してくれます。
まとめ|理想のマイホームへ、最初の一歩を踏み出そう
栗東市は、都市の便利さと自然の豊かさが心地よく調和した、家族が笑顔で暮らせる街です。栗東市での家づくりを成功させるポイントはとてもシンプルです。
1.総予算をしっかり決める
2.希望の暮らしに合ったエリアをしぼる
3.土地を探す前に、相談できる「建築のパートナー」を見つけておく
土地と建物の「あわせた総額」を一緒に見守ってくれるパートナーがいると、家づくりをより安心して進められます。
オウミ住宅では、栗東市をはじめとする滋賀エリアで、分譲地のご提案から注文住宅・建売住宅までトータルでご案内しています。
「何から始めればいいか分からない」「自分たちの年収でどんな家が建つのか知りたい」という段階でも大歓迎です。ご家族の理想の暮らしを、ぜひ私たちにお聞かせください。
▼栗東市に住むなら!
滋賀県栗東市の「分譲地・物件情報」は以下のページで検索していただけます。
https://www.oumi-j.co.jp/area/rittou/
▼「性能と安心は、体感と数字で証明する」
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これからのスタンダードとなる「本当に価値のある家」のクオリティ。
高い設計力を持つ『Oumi labo』が叶える、快適で自由な住まいをぜひ現地でご体感ください。
<参考>
・ 国土交通省「地価公示」(国土数値情報 令和8年版)
https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-L01-2026.html
・ 滋賀県「栗東市の紹介」(移住・定住情報)
https://www.pref.shiga.lg.jp/iju/introduction/107986.html
・ 栗東市「人口データ」
https://www.city.ritto.lg.jp/shisei/toukei/15021.html
・ 栗東市「地域子育て支援センター」
https://www.city.ritto.lg.jp/soshiki/kodomo_katei/kosodate/chiikikosodateshiensnta_jidoukann/2105.html
・ 湖南広域行政組合「休日急病診療所」
https://www.konan-kouiki.jp/sinryousho/index.html
・ 厚生労働省「医療情報ネット」
https://www.iryou.teikyouseido.mhlw.go.jp/
・ 住宅金融支援機構「2025年度フラット35利用者調査」
https://www.jhf.go.jp/files/topics/4941_ext_99_0.pdf



