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2025.11.20

その玄関、本当に快適?暮らしやすさを左右する5つのポイント

Category:家づくりの話

玄関は家族が毎日必ず通る場所であり、来客の第一印象を決める“住まいの顔”でもあります。
でも実は、「もっとこうしておけばよかった…」と後悔の声も多い場所のひとつ。
今回は、そんな玄関まわりの快適性を左右する、見落としがちな5つのポイントをご紹介します。

1.使い勝手は段違い!スマートキーでストレスフリーに

両手がふさがっているときでも、ボタンひとつで開けられるスマートキーは、いまや玄関の必須アイテム。 カードをかざすタイプやスマートフォン連動型など、暮らし方に合ったタイプを選べます。
オウミ住宅では、YKKまたはLIXIL(旧トステム)から選べるだけでなく、スマートキーも標準装備。小さなことのようでいて、日々の暮らしに大きな“ラク”を生み出すポイントです。

2.ドアの開閉方向は“動線”で考える

意外と見落としがちなのが、玄関ドアの吊元(どちら側に開くか)
たとえば「買い物帰りに荷物を持って入る動線」「ベビーカーや自転車を出し入れする動線」を想像して、どちらに開くのがスムーズか、玄関の端に寄せた方が良いか、中央に設けた方が便利かなど、暮らしの動きをイメージしながら設計することが大切です。

3.雨の日の快適性を左右する“庇(ひさし)”

雨に濡れずに玄関を出入りできるかどうかは、庇の有無や大きさで決まります。
広く深い庇は重厚感があり、エントランス全体に風格を与えてくれますし、一方ですっきりとしたデザインの「付け庇」も近年人気のスタイル。見た目だけでなく、実用性も兼ねたデザイン選びがポイントです。

4.外観との“統一感”は木目の合わせ方で変わる

玄関ドアを木目調にするなら、軒天との相性にも注目
たとえば軒裏天井も木目仕上げにして、ドアと色味を揃えることで統一感が生まれます。逆に軒天をあえて違う素材や色にすることで、玄関ドアを引き立たせる効果も。細部の調和が、上質な外観デザインに繋がります。

5.玄関は「見た目+機能性」のバランスで選ぶ

どれだけおしゃれでも、使いづらければストレスの原因に。
逆に機能的でも、家の外観になじまなければ満足感が薄れてしまうことも。
玄関づくりでは、「見た目」も「動きやすさ」も、両方大切にすることが成功のカギです。

これから家づくりをされる方は、ぜひ“毎日通る場所”としての玄関の心地よさを想像してみてください。
小さな工夫が、日々の暮らしの快適さをぐっと底上げしてくれますよ。