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2025.10.23

オウミで家づくりをしたスタッフに聞きました!「我が家のリアルな失敗ポイント」vol.2

Category:家づくりの話

「プロだからこそ完璧な家を建てているはず」——そんなイメージを持たれることも多い私たちですが、実はオウミ住宅のスタッフ自身も、家を建てた後に「こうすればよかった!」と思うことがたくさんあります。
自社で家を建てたスタッフたちにアンケートを実施し、「リアルな失敗談」を集めた記事の第二弾。今回も、スタッフのリアルな声をご紹介します!

「コンセントの位置はもっと考えておくべき!」
多くの声が上がったのが、コンセントの数と配置
「ここにもあればよかった」「掃除機のコードが届かない!」といった声は、暮らし始めてからじわじわ実感する“住んでみないと分からないポイント”です。図面上では気づきにくい分、生活動線を具体的にイメージすることが大切です。

「季節でこんなに変わるなんて…」
階段に設けた縦長の窓。冬場は陽が差し込んでポカポカと気持ち良いのですが、夏は強い日差しが入り、ロールカーテンを開けることができないのが悩みという声も。光の取り入れ方は、「夏と冬」で違った視点から検討するのがおすすめです。

「デザイン重視が裏目に?外観と機能のバランス」
「見た目をスッキリさせたくて下屋のスパン(1階部分の屋根の出っ張り具合や幅のこと)を縮めたけれど、雨の日はガレージから玄関まで濡れるように…。バランスもイマイチ」との声も。外観の美しさと実用性、そのどちらも大事にしたいですね。また、「片流れ屋根の一番高いところに蜘蛛の巣ができやすく、汚れも目立ちます。寄棟にすればよかった…」という声もありました。
デザイン性だけでなく、メンテナンスのしやすさにも目を向けると、長く心地良く住める住まいになります。

「素材・色選びにも落とし穴が!」
「タイルの色味を失敗しました…汚れがすごく目立ちます。」と話すスタッフも。
サンプルではキレイに見えた色でも、実際の使用環境では印象が変わることもあります。外壁材も、掃除のしやすさやメンテナンス性も視野に入れて選びたいポイントです。

いかがでしたか?
後悔は誰しもあるもの。でも、経験者の“リアルな声”は、これから家づくりを始める方にとって大きなヒントになるはず。
ぜひ、今回の「失敗ポイント」も参考に、後悔の少ない家づくりを進めてくださいね。