
快適な住まいを実現するために欠かせない「断熱」。その中でも、オウミ住宅が標準採用している「フォームライトSL吹付断熱」は、夏も冬も快適な室内環境をつくり出し、省エネ性能を高める優れた工法です。本記事では、フォームライトSLの特長や魅力について詳しくご紹介します。
■断熱と気密の同時施工で実現する快適空間
住まいのエネルギー効率を最大限に高めるためには、断熱工事と気密工事を同時に行うことが重要です。この2つを組み合わせることで、エネルギー消費を抑えつつ、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境を実現します。
また、今後の省エネ基準においても断熱性能の向上は必須。2025年4月には断熱等級4の適合義務化がスタートし、2030年にはZEH基準(断熱等級5)の適合義務化が予定されています。このような背景があるなか、フォームライトSL吹付断熱は未来の住まいに最適な断熱材と言えます。
■「フォームライトSL」の3つのメリット
1. 隙間のないシームレスな断熱性能
フォームライトSLは吹付施工により、構造体に隙間なく密着。部屋ごとの温度差を抑え、夏は涼しく冬は暖かい快適な住まいを実現します。また、隙間風の心配もなく、常に快適な空気環境を保つことができます。
2. 長期間劣化しにくい性能
連続気泡構造による優れた耐久性が特徴です。断熱内部の空気が常に置き換わるため、性能の劣化が少なく、長期間にわたり高い断熱性能を維持できます。
3. 高気密・高断熱で省エネ効果を発揮
高い断熱性能により、冷暖房効率が向上。光熱費の削減につながり、環境にも優しいエコな住まいを実現します。

■「フォームライトSL」の仕組み
フォームライトSLは、A液(ポリオール)とB液(イソシアネート)の2液を化学反応させて発泡する現場発泡断熱材です。この反応により、わずか数秒で100倍近く膨れ上がり、構造体にピッタリと密着。木材の膨張や収縮にも追従し、隙間なく断熱材を形成します。この特性により、住宅全体を包み込むような断熱効果を発揮します。
■オウミ住宅の高品質な施工
オウミ住宅では、BASF INOACポリウレタン株式会社の「フォームライトSL-100」を標準採用しています。この断熱材は、熱伝導率が0.040(W/mK)と非常に優れた性能を持ち、吹付厚みを調整することで断熱等級4から5を実現。施工は、マイスター資格を持つ認定工事店が担当するため、品質も安心です。
フォームライトSL吹付断熱は、快適な住環境と省エネ性能を両立する次世代型の断熱材です。高い気密性と断熱性を備えることで、四季を通じて快適な暮らしを支えます。省エネ基準が進むこれからの住宅において、フォームライトSLは理想の住まいを実現する大きな力となります。オウミ住宅では、フォームライトSLを採用した高品質な家づくりをお約束します。未来に向けて快適な暮らしを一緒に築きましょう。