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2026.02.21

OUMI DESIGN COMPETITION 表彰式レポート

Category:ODC

 


OUMI DESIGN COMPETITION 表彰式レポート

2026年2月15日、
オウミ住宅 本社にて
OUMI DESIGN COMPETITION 表彰式を開催いたしました。

全国から203件もの応募をいただいた本コンペ。

その中から選ばれた受賞者の皆さまをお迎えし、
作品に込められた想いや背景を共有する、特別な時間となりました。

◾️表彰式の様子

会場には、受賞作品のパネルが並び、
審査を経て選ばれた設計案が一堂に会しました。

登壇された受賞者の皆さまからは、
設計に込めた想いやテーマへの向き合い方、
作品が生まれた背景について語っていただきました。

緊張の中にも、
住まいへの真摯な姿勢が伝わる時間でした。

今回が初めての開催ということもあり、
主催者としては緊張のスタートでした。

しかし、受賞者の皆さまの想い、
そして審査員の丁寧な講評が重なる中で、
会場の空気は次第にあたたかく、穏やかなものへと変わっていきました。

作品から想像していた人物像との出会いに驚いたり、
設計思想への共感が自然と広がったり。
そこにいた全員が、この時間を楽しみ、
住まいについて本気で語り合う場になっていました。

■ 受賞作品紹介

🥇 最優秀賞

・作品No.010
 作品名:「自分と家族の時間を大切にする住まい」
 受賞者:浅井 英光さん / 竹内 建斗さん
 

 

 

🥈 優秀賞

・作品No.019
 作品名:「継ぎ目が無い空間」
 受賞者:石川 亮平さん


 

🎓 学生賞 

・作品No.115
 作品名:「屋根3の家」
 受賞者:杉山 健悟さん(長岡造形大学)

 


🌱
未来賞 

・作品No.148
 作品名:「AIペルソナのための家」
 受賞者:廣田 健史さん


 

◾️各賞の講評

🥇 最優秀賞 講評

「家族団らんを強要しない間取り」という言葉が象徴的でした。

家族の時間を押しつけるのではなく、
それぞれの心地よい距離感を尊重する空間構成。
さらに「コストダウンにもテンションが落ちない住宅」という視点は、
現実と理想を分断しない誠実さを感じさせました。
抽象的なふつうを、暮らしのリアリティとして具体化した点を高く評価しました。

🥈 優秀賞 講評

「家の中で人が座る場所にも感動する。
そんな日常を積み重ねて家はできている。」

この言葉が示すように、特別な仕掛けではなく、
日常の積層を大切にした設計でした。
テーマへの深い共感と、空間の連続性に宿る思想が印象的でした。

🎓 学生賞 講評

「帰る という行為を素敵だと定義したい。」

屋根を重ねることでふつうを再定義する提案は、
若い世代ならではの視点と挑戦を感じさせました。
テーマに対する柔軟な解釈が、本コンペに新たな可能性をもたらしました。

🌱 未来賞 講評

「非常に難しいテーマだった。自分にとって新しい試みだった。」

その率直な言葉に象徴されるように、
本コンペは簡単な問いではありませんでした。
その難しさに真正面から向き合い、
自身の思想として昇華させた姿勢を評価しました。

◾️モデルハウスとしての建築へ

最優秀賞受賞作品は、
オウミ住宅のモデルハウスとして実際に建築される予定です。

アイデアが図面から現実へ。
一つの想いが、住まいとしてかたちになります。

表彰式の後、早速打ち合わせを開始。

今後の設計ブラッシュアップや建築過程も、
特設サイト・公式SNSにて随時発信してまいります。

 

◾️最後に

今回の表彰式は、単なる結果発表ではありませんでした。
「とても素敵なふつうの家」という問いに、
真剣に向き合った人たちの時間でした。

SNSでこのコンペを知り応募してくださった参加者の皆さま。
飛び込みで審査をお引き受けくださった先生方。
そして、答えのない挑戦を全力で後押ししてくれた経営陣と仲間たち。

多くの支えがあって、この場を迎えることができました。

会社としてのメリットがすぐに見える取り組みではありません。
それでも「やってみよう」と背中を押してくれたこと。

その姿勢こそが、オウミ住宅の在り方です。

私たちは、住まいを商品ではなく、
人の暮らしと思想のあらわれとして捉えています。

滋賀県においてオウミ住宅は、

「とても素敵なふつうの会社」

であり続けます。