久方ぶりの更新にて

ホームページをリニューアルした当初に書き始めたこのブログ、、、公私に渡って色々と目まぐるしく人生が転がっており、ずいぶんと間が空きまして失礼をば。

この1年間で、オウミ住宅では完成宅地が続々と増え、そしておかげさまで着々と売れており、営業社員は2人増え、テレビでは再び黒沢さんが踊りまくっている。

住宅ローンは各銀行1%を切るような低金利に加え、がん団信等のサービスの拡充、税金面も住宅ローン控除などの優遇措置によって、住宅購入のリスクは限りなく低い。むしろ買わないリスクのほうが高いとも言える時代。

近畿圏のベッドタウンとしての滋賀県(特に湖南地域)は交通・ショッピング・教育・医療・自然環境、どれをとっても平均点以上の住環境を有している。京都、大阪では5年前に駅徒歩圏の大型分譲地はなくなった。そして現在、滋賀県の湖南地域(JR東海道線沿線)における徒歩圏(1.5キロ圏内)の分譲宅地の数は減少している。

人口減少を前提とした街作りとは、都市機能を集中、移動時間やエネルギーの無駄がないスマートシティ、滋賀県においても車の必要のない交通環境の整備など、よりコンパクトで局地的なものになる。それは不動産の資産価値が完全に二極化することを意味する。

我々、地域に密着した分譲会社はこの先10年20年にわたって地域の変化を予測し、社会的なストックとして価値が継続する不動産(商品)を作っていかなければならない。そして会社は存続しなければならない。ゆえに黒沢さんは踊り続けなければならない。