建売か注文か

土地付きの一戸建てを購入する際の二つの選択、お客様が建物を設計士と打ち合わせして一から作る注文住宅か、土地に合わせて設計士が間取りを事前に作っている建売住宅か。

オウミ住宅では、前者の注文をお受けする住宅が多い。滋賀県の45坪~50坪の比較的広い土地は間取りの自由度が高い為、お客様が思いの通りの家を作ることができる。一方、京都や大阪で土地が狭くあまり間取りの自由度がない土地では設計士が考えた建売住宅を作っていることが多い。

お客様にとって、自分の意向で好きに建物を作れるが図面でしかイメージを確認できない注文住宅、すでに完成していて変更することはできないが、目で見て実感できる建売住宅。

大型分譲地を作り、建物を建てる分譲会社にとっては、土地の仕入れ~開発許可~土地の造成~販売~設計打ち合わせ~建築着工~引渡、このサイクルを分譲地ごとに行うのだが、売れ筋の物件の場合、土地の造成完了前にほとんどの区画で契約が終わり、契約後のお客様が順次打ち合わせに入られ、土地完成時に一斉に着工するとなると、各部署の繁忙期のピークが重なる。

お客様にとって、会社にとって、理想はどんなお客様でも納得できる、その土地にあわせてプロが考えつくした建売住宅を計画的に販売すること。                         

理想は理想で、どんなお客様にも合う家などなく、住宅を計画的に販売することもとても難しい。お客様それぞれに合う土地も住宅も他に比べるものはなく、世界に一つしかない商品であるということ。そして購入のタイミングも一生に何度もない束の間の一瞬であるということ。  その瞬間に!我々にできることを!オウミ住宅にてお待ちしております!