ブランドイメージ

私がブランドと聞いて思い浮かべるのはルイヴィトンやエルメスなどの異国人の名がついたファッションブランド、または近江牛とか薩摩黒豚などの地域の名のついた地域ブランド、住宅業界においては財閥系の名のついた大手ハウスメーカーにあたるかな。

好ましい意味でのブランドの概念とは商品・サービスが同じカテゴリーのものと比べて優れていて、消費者はブランドイメージをそのまま受け取ることにより選択が容易になり、また安心が出来ること。企業はこの好ましいブランドイメージを獲得するべく、常に消費者の視点に立ち、良質な商品を、また信頼や期待に応えるサービスを提供し続ける。その一連の活動から消費者の支持・共感を獲得拡大していく。当然、ブランドイメージの醸成にはたくさんの時間と労力がいる。

オウミ住宅のような分譲ビルダーにとって、このブランドイメージの醸成(ブランディング)はいかに成されるか。社員の意識・土地の仕入れ・建物の商品構成・アフターメンテナンスの質・広告の魅力・・・まずは目指すところ、コンセプト、意志。

私が勝手に思うところですが、オウミ住宅は「真面目で正直な会社」でありたい。良いことも悪いことも「お客様に向かってまっすぐ仕事をしている会社」でいたい。不動産や住宅という商品は世界に一つしかなく、また高額である為、他と比べるにも自分自身が経験できる機会は一生に何度もない。地域や時代、景気の良し悪し、背景によっても感じ方は変わる。

現実的には、、、「オウミ住宅をそんなに悪く言う人いないよね」、、、これくらいのブランドイメージができれば上出来じゃないだろうか。もうできてるのか!?100の努力で伝わるのは20くらい、さぁ動こうじゃないか!